あずき

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むらなか菓子舗のお饅頭とお餅づくりのこだわりは材料の厳選とその活用、そして日々の丁寧な製法です。

お饅頭ではその命とも云うべき「餡」には小豆の仕入れから製造に至るまで、特に心血を注いでおります。その小豆は北海道十勝産の厳選された小豆だけを使用しております。あっさりした最高の漉し餡を造るには何回も煮揚げて渋を抜き、そして煮あがった小豆の皮を取りのぞき、漉した中身だけを大量の冷水でさらします。
数度の渋抜きとさらしの後に、職人の技術でトレハロースや氷砂糖で味を調整して、やっとあっさりしたコシ餡ができあがります。

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もち米

その昔、糯は豊作と人々の健康を祈り多くの神々に供えられ、神々と共に食べる最高のご馳走とされていました。
食べ方も全国各地様々で「餅は百味あり」と云われています。

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こだわり続けてたどり着いたもち米「新大正糯(シンタイショウモチ)」

石川県は霊峰白山の雪解け水と伏流水が潤し育て上げた石川県産新大正糯を使用しています。
この新大正糯は富山県で有名ですが、ここ石川県でも製産されています。白山の冷たくミネラル分の多い清水が新大正糯の旨味を最大限に引き出している、希少なもち米を使用しております。

この新大正糯は、ほとんどが地元で消費されていて、北陸地方以外では、なかなか手に入らないことから「幻のもち米」とも言われています。

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このもち米は粘りとコシが強く、なめらかな味わいで様々な料理にも最適で、もち米の王様といわれるほど粘りとコシの強さ、絹のようななめらかさがあり、甘み豊かな風味が特徴です。煮崩れしにくく、汁物などにも最適なもち米で、大変美味しくお召し上がりいただけます。

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むらなか菓子舗

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霊峰白山を仰ぎ、清水・自然に恵まれた加賀平野で、むらなかの餅は昔ながらの味と技を守り、人に自然にやさしいこれまでにない新しい美味しさを創意工夫しお客様にお届けしています。

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まごころが伝わる伝統の味わい。白山麓の美しい自然が育んだもち米の豊かな風味と理想的な栄養バランス。雅趣豊かな味の数々を是非ご賞味ください。

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昔から人の生命に力を与える食物とされるお餅は、お祭りや行事の供物として欠かせないものでした。お餅には「神霊の宿るもの」という言い伝えがあり、供物を意味する「おそなえ」ということばが、重ね餅の代名詞となっています。日本の暦、節句にも欠かせないのがこのお餅で、正月餅、節分餅、桃の節句餅、端午の節句餅など多くあります。また、晴れの日、お祝い、ねぎらい、力づけというように、お餅は何かにつけて日本人の心を表す食べ物として昔から扱われてきました。だからむらなか菓子舗は、手を抜かず真面目に丁寧に餅づくりをしています。

厳選された最高の素材にこだわり、真心を込めてお造りしております。お祝い事・ご贈答品などに種類も豊富に取り揃えて皆様の満足に応えたいと願っています。

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